タイ北部の地理

独自の文化を持つタイ北部の地理

北部はタイ族最初の王朝ともいわれるスコータイ王朝も北部の地で栄えたエリアとして知られている。ラオスやミャンマーの国境付近には山岳地帯が広がっており、様々な山岳少数民族が分布している。ラオスやミャンマーとの国境に近いことから、周辺諸国の影響をうけた独自の文化が花開いてきた。

山岳地帯

タイ北部には山岳地帯があり、ミャンマーやラオスの国境付近では山岳少数民族が暮らしている。かつてこのエリアに栄えたラーンナー王国の首都でもあったチェンマイ県には標高約2500mもあるタイ最高峰の山、インタノン山がそびえる。山岳地帯の気候はタイ国内と比べると比較的涼しいのだが昼と夜の温度差が大きく、朝や夜は冷え込むことも多い。5月~9月は雨の量が多くなり、ラフティングや川下りなど大自然を満喫できる時期でもある。

ゴールデントライアングル

メコン川をはさんでミャンマーとラオスとタイの3国が国境を接するエリアのことを黄金の三角地帯(ゴールデン・トライアングル)と呼び、かつては世界最大のケシ栽培地帯として悪名を轟かせていた一帯。今では3国とその雄大な自然を見晴らすことができるポイントとして有名。

ドイ・インタノン国立公園

タイ最高峰の山ドイ・インタノン山とその周辺エリアが国立公園として指定されている。ドイ・インタノン山はヒマラヤ山脈から続く一連の山脈の外れに位置している。年間を通して涼しい山頂付近は、年平均でも約12度ほどしかない。バードウォッチングやトレッキングなどのエコツアーも人気となっている。メーヤ滝をはじめ、山頂までの道に多くの滝が存在する。

フアイナムダン国立公園

11月ごろから2月ごろまで特定の地点から雲海がみられることでも有名なフアイナムダン国立公園。チェンマイとメーホーソンの二つの県にまたがっている。標高は高いところで焼く1900m、低いところでも400mあり、総面積は約1200平方キロメートルにもおよぶ。

土壌資源が豊富

北中部に位置するラムパーン県では、その周辺を取り囲む産地から褐炭や粘土、陶石などの土壌資源が豊富に産出されることから鉱業や窯業が盛んとなっている。また、同県にはタイ最大の火力発電所があり、褐炭はその燃料としても使用されている。

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タイ文化発祥地、世界遺産の街スコータイ
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